新宮市議会 2022-09-14 09月14日-03号
◎市長(田岡実千年君) 私たち、11年前にあの紀伊半島大水害を経験して、また平成29年の10月も、この市街地で観測史上1位の900ミリを超える集中豪雨を経験しております。 そういった中、特に11年前から、私は災害から一人の犠牲者も出さないという覚悟で、この防災に取り組んでまいってございます。改めてこれからも一人の犠牲者も出さないために何をやっていくか。
◎市長(田岡実千年君) 私たち、11年前にあの紀伊半島大水害を経験して、また平成29年の10月も、この市街地で観測史上1位の900ミリを超える集中豪雨を経験しております。 そういった中、特に11年前から、私は災害から一人の犠牲者も出さないという覚悟で、この防災に取り組んでまいってございます。改めてこれからも一人の犠牲者も出さないために何をやっていくか。
この10年間、日本各地では、大雨、集中豪雨、台風、ゲリラ豪雨、そして激しい雨を降らせる積乱雲が風上側に次々と発生する線状降水帯と言われる状況も決して珍しくなくなりました。佐賀や福岡の北部九州、あるいは熊本県人吉市の球磨川流域、また広島地方など、近年度々被災しているのが現状です。また、それ以外にも、岡山や長野、北関東や東北といったように、全国各地で毎年のように豪雨災害が多発しています。
予測できない集中豪雨や大型台風による土砂災害、また、熱中症被害が相次ぐ猛暑などが毎年のように列島各地で発生しており、本市におきましても、上秋津奇絶峡付近の山腹の度重なる崩土に加え、熊野古道の捻木の杉から潮見峠へと至るルートにおいて斜面が崩れ、通行不能となるなど、大雨が影響したと見られる崩土が発生しております。
特に台風や集中豪雨、あるいは地震、津波、そういった点も多岐に、災害から命を守るといっても施策というものは多岐にわたると思います。 市長は、この多岐にわたる自然災害、どういったものから順次整備を進めていくべきと、市民の命を守るために整備を進めていくべきとお考えかお尋ねをいたします。 ◎市長(田岡実千年君) まず、ここ数年ですね。
坂本危機管理課長 ◎危機管理課長(坂本匡也君) ハザードマップを貼り付けた場合に裏面が見えないことへの対応ですが、令和4年度に配布させていただくため、令和4年の6月号広報かいなんで集中豪雨への対応等の記事の際にハザードマップの見方を掲載し、周知に努めたいと考えています。
なお、雨よけ用のブロックは、集中豪雨による雨水の流入防止対策のため設置したもので、総合食品センター棟完成時に監督、検査が行われております。 以上でございます。 ○副議長(奥山昭博君) 西本都市建設局長。 〔都市建設局長西本幸示君登壇〕 ◎都市建設局長(西本幸示君) 27番姫田議員の一般質問にお答えします。 スポーツ施設について2点ございます。
国内に広がっているゼロカーボンシティ宣言の背景には、近年深刻化する地球温暖化が原因による集中豪雨といった自然災害が脅威となっている現在、2015年に合意されたパリ協定の国際目標達成において、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする必要があることが示されていることを受け、環境省では、目標達成に向け、国内で取組を推進すべく、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を公表
近年、台風の大型化や集中豪雨等の影響から河川堤防の決壊や越水により大洪水など甚大な被害が各地で発生している。また、大規模な地震による甚大な被害も懸念される中、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」の取組が最終年度を迎えるが、対策の必要な箇所はいまだ多数存在している。加えて、老朽化の進む既存の社会資本は、災害時に被災しやすいなど国土強靱化の支障となっている。
次に、池、湿地の保全につきましては、平成27年7月以降、湿地の奥にあるため池の堰堤が台風や集中豪雨により規模の大小はありますが4回損壊しております。その都度予算を計上し復旧しております。この復旧に際しましては、天神崎の自然を大切にする会、環境省田辺管理官事務所、市の3者で現地確認を行い、自然に近い状態をできるだけ残すよう協議しながら復旧方法を決定しております。
続きまして、台風・集中豪雨災害への備えを問うという点で、お尋ねをいたしたいと思います。 まず、ちょっとこれは地域住民の方から御指摘もあったので取り上げさせていただきますが、荒木川、新宮南インター周辺地区の集中豪雨対策についてという点です。 三輪崎や佐野の新翔高校側といいますか、山側の地帯は住宅地の造成や大型商業店舗の進出など、田園地区から市街地化が進んでいます。
これから、夏から秋の台風シーズンまで、集中豪雨や災害の発生しやすい時期が続きますが、避難所における必要な感染防止対策を行うとともに、高齢者や障害者など、弱者の命を守る安全対策について万全を期するようお願いしておきます。 加えて、国の2次補正で拡充されました地方創生臨時交付金約11億円について、田辺市の実情に応じたきめ細やかな事業を速やかに構築されるようお願いいたします。
今後しばらくは曇りや雨のすっきりとしない空模様が続きますが、この時期の雨は、とりわけ農業を営む皆様にとりましては、なくてはならない恵みの雨でもあるだけに、災害につながる集中豪雨は困りますが、適度な雨量をもたらす穏やかな梅雨となってくれることを願っております。
昔から「集中豪雨」という言葉は使っていましたが、それはたまに起こることでした。しかし、最近は「ゲリラ豪雨」とか「線状降水帯」とかいう言葉が一般的になるとともに、各地の大雨による河川の氾濫などの報道をしょっちゅう見せられますので、5年に1回、50ミリの対応でいいのかと。 もちろん口径を大きくすれば、費用もたくさん要るわけです。私には口径を大きくすべきだというだけの知見が残念ながらありません。
国は2020年度の防災予算として、自治体の防災・減災対策や老朽化対策等を支援する防災・安全交付金、水害対策や集中豪雨などに対応した土砂災害対策の推進などに予算を計上しています。また防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策も引き続き盛り込んでいます。
ことしも全国各地で台風に伴う記録的な大雨による広域的な大規模浸水及び停電、さらには、地震や集中豪雨による自然災害が各地で発生しました。 田辺市では、7月末に上秋津地区で大規模な斜面崩落があり、現在、県において仮設道路の工事が進められていますが、改めて想定を超えた大規模な自然災害への備えが必要不可欠であることを実感した1年でありました。
例えば、大地震や津波、大型台風や記録的短時間集中豪雨などが発生した際に、やはり当然そういった際には、地震の場合はちょっと違いますけれども、そういった際には雨戸を閉め切っている。風雨も強い、あのスピーカーからの声というのは風に乗ってしまう。どうしても聞こえないところが出てくる。
近年、我が国では、気候変動の影響等により大規模な自然災害が再三にわたり発生しており、特に、台風や線状降水帯等による集中豪雨が日本各地を襲い、甚大な被害をもたらしております。本年においても、10月、台風第19号に伴う記録的な大雨によって、河川の氾濫、決壊や内水氾濫が相次ぎ、関東地方や甲信地方、東北地方の広い範囲で大きな被害が出たことは記憶に新しいところです。
本年も、振り返れば、全国各地で多くの台風や集中豪雨により、甚大な被害が発生しています。 本市においても、近年、台風や集中豪雨により、たくさんの被害を受けました。 災害時には、人命を守るために避難することが何よりも大事です。そのためには、避難路の確保に寄与する道路整備が急務であると考えます。
加えて、本市の山林の多くはスギやヒノキなどの用材林であるため、根が浅く、特に適切に施業されていない山林では、木も細く、近年多発する集中豪雨や台風などで、倒木や土砂崩れを起こしやすい状態となるなど、熊野古道の文化的景観だけでなく、古道そのものにも影響を及ぼすようになってきています。
この説明会の日は、折しも九州北部、佐賀県などで長時間にわたる線状降水帯による集中豪雨が発生、大きな被害が出ていました。8年前の紀伊半島大水害以降、毎年のように全国各地で台風や集中豪雨による大きな被害が頻発し、100年に一度の雨の量、これも珍しくない中での浸水想定であり、地域の災害避難所が浸水するという説明に、地元住民の皆さんは大きな衝撃を受けました。